Hellgate: Londonの開発者インタビュー

http://www.watch.impress.co.jp/game/docs/20050915/hellgate.htm
http://www.watch.impress.co.jp/game/docs/20050918/hellgate.htm
ナムコ「Hellgate:London」発表会開催 ビル・ローパー氏も登場
「Hellgate:London」開発者インタビュー:ビル・ローパー/デイビッド・ブレーヴィックに聞いたHellgate:Londonの現状(前編)
今、私が最も注目しているネトゲはこのHellgate: Londonです。FPSMORPGを融合することに挑戦しているゲームです。開発者は元Blizzardということで、特徴はランダマイズとカスタマイズです。Diabloから受け継いだランダム生成されるマップ(3Dで!),敵の配置,ドロップなど,毎回違ったゲーム展開で飽きない作りになっている。
カスタマイズは例えばスキル構成にしても従来のツリー式やステータス割り振り等とは違い

「Hellgate」では“Concentration(集中力)”というステータス項目があり、これによってスキル習得のキャパシティが決められる。各スキルにはConcentrationの一時的な消費量が決まっていて、キャパシティに達するまでは好きな組み合わせで追加したり外したりできる。レベルアップ時のステータスポイントをConcentrationに割り振ったり、装備品でブーストすることもできるから、スキル関連は人によってかなり個性が出るだろうね。

つまり、強力なスキルだけの組み合わせ一辺倒にはならないようだ。そのほか装備品のカスタマイズも充実しているらしい。
ランダマイズがテーマだが、もう一つ忘れてはいけないのはレアである。今回はアイテムの他にマップにすらレアマップが含まれるらしい。
キャラクターデータはすべてサーバーに保存ということで、キャラクターデータ改ざんはできないようだ。


戦闘は自分のHealthといったパラメーターの他にShield、“Vengeance(復讐)”といったものがある。ShieldはHealthよりも先に減るが、自然回復が早い。Vengeanceは敵から攻撃を受けることによってゲージが貯まり、特殊なスキルを使えるらしい。例えば“Haste”等があるようだ。
VengeanceはTemplarの場合で他のクラスの場合はまた違うパラメータになるらしい。
FPS(一人称視点)ではあるが、苦手な人用に3人称視点も用意してある。銃等は両方選べるが、近接武器は3人称視点固定らしい。


サーバーに接続すると、ロビーとなる地下街にキャラが出現する。地下街は50人ほどで、それを超えるとインスタンスが作成される。Guild Wars風にいえば“District(地区)”。そこから地上へのマップと出かけることになる。
今のところ50人ほどのいわゆるRaidを考えているとのことだが、PvPはあまり考えてないらしい。


気になるマシンスペックはGeForce 5600でデモが動いてたので、それほど高スペックは要求されないっぽい。


まだ、40%の完成度ということだが早くプレイしたいです。しかし、TGS付近になって、いろいろ面白そうなゲームが目白押しで困りますね。来年はプーで廃人だぜイエーイw