Arena Netインタビュー,Guild Warsの成功の秘訣とe-Sportsの持つ可能性

ブックマークだけして安心して書き忘れてた。

スタークラフトM:tGのバランサーを手がけたJames Phinneyがリードデザイナーとして,GWでもゲームバランスを担当してます。

(バランスのとり方は)まず数学的な計算を行って,最初の調整を行います。その後,可能な限りの時間を費やして,シミュレーションをします。それからβテストとなるのですが, GWの場合では週末の3〜4日だけテストを行いました。そこで得られたデータを1か月ほどかけてまとめ,それを反映させます。それからまたβテストを…… という感じですね。

通りでバランスがいいわけだ。スタークラフトRTS要素。マジック・ザ・ギャザリングのデッキ構成。
卓上シミュレーションのみではなく、実際のデータを元に調整。ここら辺は他のゲームもやってるんでしょうが、この完成度はさすがですね。その他の点は箇条書きでまとめておきます。

  • スキル総数470個
  • 拡張パックは半年に1回だす。もちろん有料。
  • RPGモードは100時間はかかる設計。
  • ひとつのクライアントバージョン。
    • ローンチの時点で,英語,韓国語,フランス語,ドイツ語,イタリア語,スペイン語の6か国語に対応。いずれここに日本語が加わるだろう。
  • ひとつのサーバー
  • ひとつのラダー。故に一位は世界で一位ということ。