R.O.H.A.N 社長が実際にBOTを使ってみたら

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ユン氏:
 秘書に(R.O.H.A.Nの)BOTを入手させて,自分で使ってみました。それが,つい4週間ほど前のことです。

4Gamer
 どうでした?

ユン氏:
 なんと言うんでしょうか……恥ずかしい話なんですが,すごく反省させられました。ゲームが面白ければ,BOTを使おうという気にはならないんだろうな,ということが,身をもって分かってしまったのです。RMTで商売しているゴールドファーマーはともかく,一般のプレイヤーがBOTを使っているということは,それぐらいゲームがつまらないのではないかと,いてもたってもいられなくなったんです。

4Gamer
 なるほど。

ユン氏:
 それをどうにかしなければ,と真剣に考えて,すごく画期的なアイデアを思いつきました。1〜2週間後,オリジナルのBOT対策を発表できると思います。すごく衝撃的な内容ですよ


すごく画期的なアイデアですごく衝撃的な内容

一般のプレイヤーがBotらしきキャラクターを見つけたら,特殊なアイテムを利用し,ミニパズルやクイズを出題できるというもの。それらをクリアできないなどの理由でBotと判断されれば,運営側に対し,その存在を自動的に連絡できるうえに,そのBotを倒すことで経験値などを獲得できるという。
 また同時に,全プレイヤーが共有できる大規模なモニタリングシステムを構築する予定とのこと。むろん,逮捕率(?)の高いユーザーには,それなりの特典も用意されるようだ。


つまりプレイヤーの通報システムですね。僕はこのインタビュー見たときヴォルヴィック吹いてしまったのですが。だって

ユン氏:
 ゲームがつまらないからBOTが増えるんだ!だから画期的なアイデアを思いついたぞ
ユン氏:
 一般プレイヤーがBOTを通報できるようにした!