新教育の森:アドレス探し/2 仮想世界にきずな求め

タケシは昨年末、ゲーム仲間の女の子から「会ってみない?」と誘われた。メールで顔写真が届いた。「なかなかかわいかった」。でも、そんな出会いでいいのだろうか。

いいじゃない。ゲームだとダメなのか?

こんな症状を「ネット依存」と呼ぶこともある。パソコンとの因果関係は科学的に明確ではないが、墨岡孝院長の目に彼らは現実とネットの世界の区別がついていないとも映る。「何でも言えるネットの世界がすべてと考える子供が出てきているのでは」と警告する。

もともと「ネット依存」になる奴は、もともとの生活がうまくいってないから「ネット依存」になるなけでは?
そのような人は「ネット」がなかったら、違う症状になるだけだと思いますがどうでしょうか。

起き抜けだったタケシの取材を終えて外に出ると、さっきまで大雨を降らせていた厚い雲が、初夏の闇に沈んでいた。(子供は仮名)

闇に沈むとかそんな暗いしめくくりしないで欲しいなぁ。
睡眠時間削ってまでプレイしている子供には問題あるけど、ネットゲームやってるやつはみんな暗い奴ですか、そうですか。
いい加減にマスコミは、ネットゲーム=悪というイメージを刷り込まないでほしい。